代表メッセージ

代表取締役社長 藤原 誠一
藤原 誠一 代表取締役社長

私の父は大工でした。幼い頃、現場についていくと、木の香りと職人たちの真剣な眼差しに囲まれて過ごしました。何もなかった場所に、人が暮らす空間が生まれていく。その過程を間近で見るたびに、言葉にできない感動を覚えたものです。「ものをつくる」ということは、誰かの人生の舞台を整えることなのだと、父の背中が教えてくれました。その想いを胸に、私は建設の道を志し、匠和建設を立ち上げました。

建設業界はいま、大きな転換期を迎えています。深刻化する人手不足、環境への配慮、そしてデジタル技術の急速な進化。私たちを取り巻く環境は、かつてないスピードで変わり続けています。しかし、変化を恐れてはなりません。むしろ、新しい技術を積極的に取り入れながら、安全で質の高い施工を追求していく。その一方で、現場で培われてきた職人の技術と誇り、お客様との信頼関係——これらは決して変えてはならないものだと考えています。

私たちの仕事は、竣工して終わりではありません。建物はそこに何十年と在り続け、まちの風景の一部になります。だからこそ、一つひとつの仕事に誠実に向き合い、地域に根ざし、次の世代に胸を張って引き継げるものを残していきたい。社員一人ひとりが誇りを持てる会社であり続けること。それが、私の変わらぬ使命です。

代表取締役社長
藤原 誠一